アメリカで個人ペットシッターを始めて3年ちょっと経ちました、夫と2匹のシーズーと暮らすまーぶるです。
今日はペットシッターを辞める理由と、今までの仕事を振り返った思い出話を書きます。
それと、タックスリターンの話もちょっとだけ。専門家じゃないのでふ~ん程度で聞いてみてね!
個人ペットシッターを辞める理由
個人ペットシッターを辞める理由、それはここバージニアから引っ越すことになったから。
驚異的な数の引っ越しをしまくっている転勤族まーぶる家ですが、次の引っ越し先は、日本です。
夫の仕事のポジションが日本にあって、希望を出してみたらサクッと通っちゃった。
そんなわけで、3年続けたペットシッターの仕事を辞めることになりました。
ペットシッターをやって良かったこと3選
振り返ってみると、この3年色々ありました。
きっかけは当時働いていた保育園の、同僚のワンコを預かったことから。そしてペットシッターのサイトに登録して、「これからは個人で仕事をしてみよう!」と挑戦したのでした。
そんな中で、ペットシッターをやって良かったことはこの3つ。
その1、たくさんの犬に出会えて友達もできたこと
ペットシッターをやって良かったことは、やっぱりたくさんのワンコ達とオーナーさんに出会えたこと!
お預かりしたワンコ達は今でも全員覚えてるし、あの子はこんな遊びが好きだったな、こんな性格だったなと思い出すと懐かしくてちょっぴり切なくなります。
そして今でも仲良くしている友達もできました。いつか日本に旅行に来てくれたら嬉しいなあ。
その2、初めてのことに挑戦できたこと
ペットシッターの仕事も初めての挑戦だったし、上司も同僚もいない自分一人の仕事というのも初めてでした。
失敗も色々したけど、やって良かった!
何物にも変えられない大きな経験となりました。
その3、自分の自信につながったこと
私はペットシッターで生きていけるほどの稼ぎがあったわけじゃないし、起業して会社を作ったわけでもないけれど、それでも小さな成功をたくさん得ることができました。
個人ペットシッターの仕事に挑戦してみて本当に良かったです。
これから日本に帰ったら、さらなる成長を目指してまた新しいことに挑戦するつもりでいます。
タックスリターンの話
最後にちょっとだけタックスの話。
アメリカでは毎年自分でタックスの申請をしないといけないのですが、前回は私が登録していたペットシッターのサイト「Rover」からPayPalを通してお金を受け取っていたため、PayPal から1099フォームを受け取ってそれを夫婦で合算して申請しました。
そう、ものすごく大雑把にしか経費の控除(deduction)をできなかったので、今回は専門家に頼みました!
ペットシッター(家でのお預かり)とドッグウォーカーでは、こんなことが控除になりました。
- ガソリン代
- 仕事で使った物
- 電話代の一部
- 家の公共料金(電気ガス水道など)の一部など
友達のいとこが専門家で家に来てもらえることになったので、どんな風に控除の金額を割り出すのかな?って見てたんだけど、1ドルも間違えないで正確に、、、ってわけじゃないんですね。
仕事で使った物は、クレジットカードの履歴から大雑把に申請。
ガソリン代は車の燃費、距離、回数でおおよその金額を割り出して、特にレシートとか無くても申請できちゃう。
そんな適当なタックスリターンですが、ネットで確定申告を済ませたら、2週間ぐらいでチェックが送られて来ました。いえーい!
終わりに
もし、日本に引っ越しすることがなかったら、そのままペットシッターの仕事を続けていたのかな?って考えてみました。
答えは、ノー。
3年経って、これから仕事をもっと増やすか、この経験を活かして別の何かに新しくチャレンジするのかっていう時だったと思うんです。
私は飽きっぽくて一つの仕事に5年、10年といられない性分なので、また新しいことに挑戦するつもりです。
だけど、この経験で少しでも以前の自分より成長できたはずだし、これからも動物は一生大好き。
今までお世話になったオーナーの皆様、一緒に遊んでくれたワンコ達みんなに、感謝の気持でいっぱいです。
以上、個人ペットシッターを辞める理由とタックスリターンの話でした。ここまで読んでくれてどうもありがとう!