ペットシッターの仕事って、大変なのかな?辛いと思ったことはあるのかな・・・?
ペット産業が右肩上がりの昨今、訪問サービスやドッグウォーカーなどペットシッターの需要がとても伸びていますよね。
ペットと遊んでいるだけの楽しい仕事と思われがちですが、その反面大変なことも。
そんなわけで今日は、
まーぶる
実際にアメリカで個人ペットシッターをしている私が思う、「大変なこと・辛いこと」についてまとめてみるよ!
だけど辛いばかりだったら嫌だな・・・と思われた方、ご安心ください。
もちろん楽しいこともたくさんありますよ!
そんな楽しいことも紹介しますので、これからペットシッターをしてみたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ペットシッターを始めて大変・辛いと思った3つのこと
1、排泄の失敗やマーキングの問題
お預かりするワンちゃんによっては、初めての環境でトイレがどこかわからず失敗してしまったり、マーキングをしてしまうことも。
その場合見つけたらすぐに掃除をしますが、マーキングの場合はごくわずかな量を残していくのでしばらくたったあとに気づくこともあります。
反対に、慣れない場所でおトイレを我慢してしまう子もいるので、排泄の問題は困ってしまう問題の一つです。
2、お散歩の引っ張り癖
小型犬なら多少引っ張られても問題はありませんが、大型犬になると大変です。
お預かりしたワンコの安全のため、引っ張られて道路に飛び出したりしないようにトレーニングが必要なことも。
さらに引っ張られることで腰痛やひじ、ひざのケガにつながる可能性もあります。
まーぶる
個人的にはこれが一番大変・辛いと思ったことかな(涙)
だけど諦めないでトレーニング頑張りました!そのときのストーリーもぜひ読んでみて欲しいです。
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3、分離不安症
飼い主さんと離れて過ごす不安から分離不安症になってしまう子もいます。
落ち着かずうろうろしたり、入り口からずっと離れなかったりするケースもありますが、反対に私のあとをずっとつけて少しでもその場を離れると鳴いてしまう子も。
まーぶる
私の愛犬もペットホテルに預けた時同じ行動をとっていたので、気持ちはとてもわかるんだよね。
このような場合は初めての環境に慣れてないから起こることなので、お預かりを重ねて慣れてもらうまでに少し時間がかかります。
ペットシッターの楽しみ
さて、そんなわけで大変なこと・辛いことは以上の3つでした。
だけど大変なことや辛いこと以上に楽しいことがたくさんあるのがペットシッターの仕事です。
ペットシッターの仕事をしていて楽しいことは、
- お客様のペットと信頼関係を築ける
- 一緒に遊べる
- いろいろな犬種と触れ合える
- 知識が増える
- 自由なスケジュールで働ける
- 一人で仕事ができる
などがあげられます。
特に嬉しかったのは、信頼関係が築けたあとにお互いの背中をくっつけて一緒にお昼寝したり、フリスビーを空中で上手にキャッチしてくれる子(めちゃくちゃ楽しい!)、水遊びでジャブジャブ遊んでくれる子、初めての犬種の子とお散歩する機会など。どの子との関係もとても良い思い出になっています。
ペットとの信頼関係を築いていく楽しみはもちろん、個人ペットシッターの仕事は全てが自己判断・自由なのも魅力です。
おわりに
以上がペットシッターを始めて大変・辛いと思った3つのことと、ペットシッターとしての楽しみのまとめでした。
実際に大変・辛いと思ったこともありますが、それ以上に楽しみや個人で自由に仕事をできるということは大きな喜びとなっています。
動物が好きならトライする価値のある仕事だと、自信を持って言えます!
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